検索

バージョン 3.9 で追加.

検索フィールドの左横のラベルにある選択肢から選択した検索式や論理演算、かっこを使用した高度な検索式を作成して、文字列を検索できます。

フィールドが指定されていない場合は、原文、翻訳文およびコンテキスト文字列を検索します。

../_images/search.png

フィールド

source:TEXT

原文の大文字と小文字を区別しない検索。

target:TEXT

対象文字列の大文字と小文字を区別しない検索。

context:TEXT

コンテキスト文字列の大文字と小文字を区別しない検索。

key:TEXT

キー文字列の大文字と小文字を区別しない検索。

note:TEXT

原文の説明を大文字と小文字を区別しないで検索。

location:TEXT

原文の記載位置の文字列の大文字と小文字を区別しない検索。

priority:NUMBER

文字列の優先度。

added:DATETIME

文字列が Weblate に追加されたときのタイムスタンプ。

state:TEXT

文字列の状態を検索(approved, translated, needs-editing, empty, read-only)。フィールド演算子 に対応。

pending:BOOLEAN

VCS へのフラッシュのために保留中の文字列。

has:TEXT

属性がある文字列の検索 — pluralcontextsuggestioncommentcheckdismissed-checktranslationvariantscreenshotflagsexplanationglossarynotelabel

is:TEXT

未解決の翻訳を検索する(pending)。すべての文字列の状態を検索することも可能(approved, translated, untranslated, needs-editing, read-only)。

language:TEXT

翻訳対象の言語。

component:TEXT

コンポーネントのスラッグまたは、大文字と小文字を区別しないコンポーネント名の検索。 コンポーネント スラッグコンポーネント名 を参照。

project:TEXT

プロジェクトのスラッグ。参照: URL スラッグ

changed_by:TEXT

指定したユーザー名の翻訳者が変更した翻訳文。

changed:DATETIME

文字列の内容が変更された日付。フィールド演算子 に対応。

change_time:DATETIME

文字列の内容が変更された日付。フィールド演算子 に対応。changed とは異なり、これには内容が変更されないイベントを含み、変更をした操作 change_action を使用して独自の絞り込みができます。

change_action:TEXT

変更をした操作を指定する絞り込み。change_time とセットで使用すると便利です。 変更をした操作の英語表記を、スペースで区切って引用符で囲む、もしくは小文字に置き換えスペースをハイフンに置換した形式、に変換して指定します。例は、変更の検索 を確認してください。

check:TEXT

文字列の検査に失敗しました。検査項目については 検査と修正 を確認してください。

dismissed_check:TEXT

文字列の検査が除外されました。検査項目については 検査と修正 を確認してください。

comment:TEXT

ユーザー コメントの検索。

resolved_comment:TEXT

解決済みのコメントの検索。

comment_author:TEXT

コメントした翻訳者を指定した絞り込み。

suggestion:TEXT

提案の検索。

suggestion_author:TEXT

提案した翻訳者を指定した絞り込み。

explanation:TEXT

説明の検索。

label:TEXT

ラベルの検索。

screenshot:TEXT

スクリーンショットの検索。

ブール演算子

「AND」、「OR」、「NOT」、および括弧を使用して検索を組み合わせると、複雑な検索式を作成できます。使用例: state:translated AND (source:hello OR source:bar)

フィールド演算子

日付と数値の検索には演算子、範囲または部分参照を指定できます。使用例:

state:>=translated

状態は translated か、より良い(approved)。

changed:2019

2019 年に変更。

changed:[2019-03-01 to 2019-04-01]

開始日と終了日の期間内の変更。

完全一致の演算子

= 演算子を使用して、特定のフィールドに対して完全一致するものを検索できます。例えば、hello world と完全に一致する語句をすべての原文から検索するには、source:="hello world" を使用します。単語 1 つを検索する場合は、引用符を省略できます。例えば、hello に一致するすべての原文を検索するには、source:=hello と入力します。

変更の検索

バージョン 4.4 で追加.

履歴イベントの検索は、change_action および change_time 演算子を使用して実行できます。

例えば、2018 年に要編集とマークされた文字列を検索するには、change_time:2018 AND change_action:marked-for-edit または change_time:2018 AND change_action:"Marked for edit" と入力します。

正規表現

テキストを入力できる場合は、r"regexp" として正規表現を指定できます。

例えば、2 ~ 5 の数字を含むすべての原文を検索するには、source:r"[2-5]" と記述します。

設定済みの検索式

検索ページで設定済みの検索式を選択できます。よく使用される検索を素早く実行する方法:

../_images/query-dropdown.png

結果の並び替え

文字列を並べ替える基準は多くの中から選べます。

../_images/query-sort.png