Weblate の Python API

インストール

Python API は標準では入っていません。使用するには Weblate クライアント （wlc）をインストールしてください。

pip install wlc

wlc

WeblateException

exception wlc.WeblateException

すべての例外の基底クラス。

Weblate

class wlc.Weblate(key='', url=None, config=None)

パラメータ:

• key (str) -- ユーザー key

• url (str) -- API server URL, if not specified default is used.

• config (wlc.config.WeblateConfig) -- 設定オブジェクト、他のパラメータを上書きする。

API へのアクセス クラスに、API キーと必要なら API URL を設定します。

get(path)

パラメータ:

path (str) -- リクエストのパス

戻り値の型:

object

単体の API GET 呼び出しを実行します。

post(path, **kwargs)

パラメータ:

path (str) -- リクエストのパス

戻り値の型:

object

単体の API GET 呼び出しを実行します。

wlc.config

WeblateConfig

class wlc.config.WeblateConfig(section='wlc')

パラメータ:

section (str) -- 使用するセクションの設定

XDG 仕様に準拠した設定ファイルのパーサー。

load(path=None)

パラメータ:

path (str) -- 設定の読み込み元のパス。

設定をファイルから読み込みます。設定の指定がない場合は、XDG 設定パス（/etc/xdg/wlc ）に配置された wlc 設定ファイル（~/.config/wlc ）から読み込みます。

wlc.main

wlc.main.main(settings=None, stdout=None, args=None)

パラメータ:

• settings (list) -- タプルのリストとして上書きする設定

• stdout (object) -- 出力表示用の stdout ファイル オブジェクト。デフォルトで sys.stdout を使用する

• args (list) -- 処理用のコマンドライン引数。デフォルトで sys.args を使用する

コマンドライン インターフェイスのメイン エントリ ポイント。

@wlc.main.register_command(command)

main() で使用するメイン パーサーに Command クラスを登録するデコレータ。

Command

class wlc.main.Command(args, config, stdout=None)

コマンドを呼び出すためのメイン クラス。