管理画面

管理インターフェイスは、/manage/ URL の下に管理設定を提供します。管理者権限でログインしたユーザーは、右上のスパナのアイコンからアクセスできます。

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ここには Weblate の基本的な概要が記載されています。

性能レポート

このページでは、Weblate の設定とパフォーマンス ステータスの概要が表示されます。

設定エラー は、使用環境に問題があるエラーです。不足しているオプションの依存関係(参照: Python の依存関係)、設定の問題、またはバックグラウンド タスクの処理の遅延(参照: Celery を使用するバックグラウンド タスク)が含まれます。

システム チェック では、考えられる設定の問題が一覧表示されます。これは、SILENCED_SYSTEM_CHECKS を使用して消すことができます。 デプロイチェックリスト も確認してください。

Celery queues では、Celery キューの概要が表示されます。これらは通常、ゼロに近いはずです。コマンドラインでも celery_queues を使用して同じ内容を取得できます。

システム エンコーディング は、すべてのプロセスで UTF-8 エンコーディングが使用されていることを確認します。これはシステムで設定が必要です。参照: システム言語とエンコーディング

接続状況 は、データベース、キャッシュ、および Celery への接続遅延が表示されます。接続の問題を診断する参考になります。

外観のカスタマイズ

Added in version 4.4.

注釈

現在、色はダークテーマとライトテーマの両方で使用されています。色を選択する際は、注意してください。

色、フォント、ページの外観をここでカスタマイズできます。

さらにカスタマイズしたい場合は、Weblate のカスタマイズ を確認してください。

Django 管理画面

警告

これは低レベルのインターフェイスであり、使用には注意が必要です。通常は、Weblate UI または API を通じて快適に操作できるので使用する必要はありません。

ここでは、ユーザー、翻訳、その他の設定など、データベースに保存しているオブジェクトを管理できます。

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Reports セクションでは、サイトの状態を確認したり、運用環境の設定 用に設定したり、リポジトリへの接続 へのアクセスに使用する SSH 鍵を管理できます。

各セクションでデータベース オブジェクトを管理します。特に興味深いのはおそらく Weblate translations であり、翻訳可能なプロジェクトを管理できます。参照: プロジェクトの設定 および コンポーネント構成

Weblate languages に言語設定を保管しています。詳細については、言語の定義 を確認してください。

プロジェクトの追加

プロジェクトを追加すると、すべてのコンポーネントのコンテナとして働きます。通常、一つのソフトウェアや本につき一つのプロジェクトを作成します (個別の引数の情報は プロジェクトの設定 を参照してください):

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バイリンガル コンポーネント

プロジェクトを追加すると、翻訳コンポーネントをプロジェクトに追加できます(個々のパラメータについては、コンポーネント構成 を参照)。

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モノリンガル コンポーネント

これらを簡単に翻訳するには、メッセージ ID と各原文の言語(通常は英語)とのマッピングを含めたテンプレート ファイルを用意します。(個々のパラメータについては、コンポーネント構成 を確認):

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